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2020.04.02

体験談

妊活こじらせ!!「離婚」の2文字が頭をよぎった採卵日の朝【太田光代さん】

みずからの不妊治療経験をもとに、妊活メディア『赤ちゃんが欲しい』『あかほし』で妊活女性にエールを送り続けている太田光代さん。芸能プロダクション「タイタン」社長業のかたわら、タレント・コメンテーターとしても活躍中です。光代さんは現在、受精卵を2つ凍結保存しています。そんな光代さんが最近ふえつつある”妊活離婚”について、緊急アドバイスします!

妊活中に「離婚」の2文字が頭をよぎる人、いますよね

排卵日なのに飲んで帰ってくる夫。誠意が感じられず、信頼できなくなっています」
体外受精へのステップアップで意見が分かれ、お互いの考え方の違いに愕然としました」
「ぼくに原因があるのに、妻だけに負担がかかるのがつらい。離婚して新しいパートナーを探したほうがいいんじゃないか
不妊治療を続けるうちに夫婦仲がじょじょにこじれていくケースは、けっして珍しくありません。その結果、離婚…これを「妊活離婚」と言うそうですね。

気持ちはわかります。
私も何度「離婚」の2文字が頭をよぎったことか。
毎日のように病院に通って、痛い注射を繰り返して、食事も生活も整えて、ようやく迎えた採卵の日の朝、精子を受け取ろうとすると夫が言いました。
「あぁ、今日は無理」
はあ? 無理って何? 今日、採卵するんだよ? 採卵したら顕微授精するんだよ? 精子なくてどうするの? 無理って何? ムリってナニ―――!?
思いました。あぁ、もう離婚だな。

ほかにもありますよ。
麻酔なしの採卵をして、ズドンと重く痛い下腹部を抱えて家に帰ってきたとき、夫は呑気に昼寝。それだけで蹴りたくなるのに、ぐっとこらえて「今日、採卵だったの」とつらそうに言いました。が、夫はひと言「ふーん」。
思いました。あぁ、もう離婚だな。

でもね、踏みとどまりました。ケンカはしても、離婚はしなかった。なんでかな。
私がタイタンという会社の社長で、彼は所属タレントだった、という事情は確かにあります。会社は私の子どもですし、タレントたちも私が育てるべき子どもたち。夫であるのと同じだけ、彼は私にとって「子ども」だったから我慢できたのかもしれません。

不妊治療こそ、究極の愛情表現……のはずでしょ?

でも、それだけじゃない。もうひとつの理由は、妊活が原因で離婚するってなんだかすごく悲しい気がしたんです。
なぜ悲しいのかというと、妊活しようと思ったことそのものが「愛情表現」だから。
愛情って、どれだけ深いものであったとしても目に見えないし、言葉以外ではなかなか表現しにくいものです。
でも、不妊治療をするという行動は、それ自体が揺るぎのない愛情表現だと私は思うのです。
女性は「あなたの子どもだから産みたい」と思うからこそ、痛い注射や治療にも、長い待ち時間にも、多くの束縛にも耐えているのです。
男性だって「2人の子どもが欲しい」と思うから、妻を支えてがんばろうと思うわけです。

不妊治療を始めた原点は愛情。それこそ純粋で、まじりっけなしの愛情です。
なのに、不妊治療が進むことでお互いが嫌いになっていくとすれば、こんなに悲しいことはないと私は思うのです。

なぜこんなことになるのか?

【妊活Baby-mo】 赤ちゃんが欲しい編集部

『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。

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