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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 【大島美幸さんの妊活】2度の流産、妊活休業宣言、人工授精で妊娠!振り返りインタビュー

【大島美幸さんの妊活】2度の流産、妊活休業宣言、人工授精で妊娠!振り返りインタビュー

2020/11/18 公開
2024/01/14 更新

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「妊活のために芸人活動をお休みします」と宣言し、世間を驚かせたのは2014年1月のことでした。

息子・笑福(えふ)くんを腕にかかえ、あかほしとの”約束の品”も忘れずに、赤ちゃんみたいな笑顔で、妊活専門メディア『赤ちゃんが欲しい』のインタビューに答えてくれました。笑顔いっぱいで過ごしたという妊活の日々をここに大公開!

大島美幸さんの妊活History

2002年
放送作家の鈴木おさむさんと結婚

2008年
1度目の流産

2010年
2度目の流産

2014年
1月 妊活休業を発表
2月 夫婦そろって病院で検査

5月 妊活休業スタート
子宮筋腫の手術
タイミング法開始

9月 1回目の人工授精
10月 妊娠判明

2015年
2月 妊娠を公表
6月 出産

妊活のキーワードは「笑顔で!」とりあえず口角を上げました

「これ、持ってきました!」
インタビューが始まるや否や、ガサゴソとバッグからとり出したのは…5枚の手がきの富士山!

「約束しましたよね、妊娠できたら必ず『赤富士』かいて持ってきますって。ほら、リストにも入ってます」

ニコニコしながら見せてくれたチェックリストには、お友だちの名前と並んで「赤☆さん」と!スタッフ一同大感激。本当にかいてくれるとは…すごい人だ、大島美幸。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、「赤富士」とは、「陣痛中に妊婦さんがかいた富士山の絵をもらうと、赤ちゃんが授かる」というすてきなジンクス。
大島さんは陣痛が始まったとたん、何枚もの「赤富士」をかいたそうです。

自分も友だちの赤富士からパワーをもらったから。今度はそのパワーを、だれかに届けたいから。

妊活のスタートは子宮筋腫の治療から

結婚13年。2度妊娠したものの、2度とも流産した大島さん。「このままの生活では、もし妊娠してもまた同じことになってしまう」と考え、2014年に「妊活のために」と宣言して仕事をすべてお休みにしました。

仕事関係のかたがたにかける多大な迷惑、妊活を公表することで受けるであろう批判、そのすべてを夫・鈴木おさむさんとともに受け入れる覚悟のうえでの妊活休業宣言でした。

だからこそ、「やるならとことんやろう!」と決意しました。まずは休みに入る前に夫婦で不妊検査へ。大島さんには以前から子宮筋腫があり、それが妊娠を妨げている可能性があると言われました。 鈴木さんは、精子の運動量が少なく、やや奇形が。

関連リンク:婦人科の2大疾病「子宮内膜症」と「子宮筋腫」どんな症状?

「まずは体を健康にする!」

最初にしたのは、子宮筋腫の治療でした。 通常は手術による切除ですが、大島さんが選んだのはUAE(子宮動脈塞栓術)。足のつけ根からカテーテルを入れ、筋腫に栄養を送っている動脈をふさぐことで、筋腫を小さくするという治療方法です。

「新しい治療法だし、メリットもデメリットもある。でも、切除手術がむずかしい位置にある筋腫だったこともあって、決断しました」

不妊治療ってツッコミどころ満載!?

2カ月後、筋腫は順調に小さくなりました。いよいよはじめての不妊治療開始です。まずはタイミング法からスタートし、3周期くらい試してダメなら人工授精に進むという計画で始めましたが…

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『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。

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