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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフ 不妊治療中の漢方の併用、どんないいことが期待できるの?30代後半でも効果はある?【妊活・不妊治療の知りたいこと/漢方みず堂】

不妊治療中の漢方の併用、どんないいことが期待できるの?30代後半でも効果はある?【妊活・不妊治療の知りたいこと/漢方みず堂】

2023/01/31 公開
2023/10/05 更新

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妊活中には体のこと、治療のこと、さまざまな疑問・不安が出てくるもの。
そんなときは、妊活の専門家に聞くのが一番!ズバリお答えいただきました。

お答えいただいたのは…
漢方みず堂(東京都中央区)
代表取締役社長 薬剤師 河端 孝幸 さん

1958年生まれ。漢方相談統括アドバイザー、薬剤師。東北薬科大学卒業。全国に展開する、「漢方みず堂」の代表取締役社長。オリジナル商品の開発や、著書には、『感謝からはじまる漢方の教え オリヴ& アルス叢書』(サウダージ・ブックス)がある。

Q.現在、不妊治療中です。漢方を併用した時の漢方の良さについて聞きたいです

A.漢方は、病院の治療以外の部分を補い妊娠力アップの期待ができます

目に見えない、生まれながらに持っている「気」を高めていきましょう

「赤ちゃんが欲しい」と思ったとき一番にするべきことは、「体をととのえる」ことです。栄養のある血を身体に巡らせ、「排卵しやすい体」「卵がきちんと育ち、着床しやすい体」に整えることが大事です。それこそが、漢方の得意分野です。

一方、病院の治療では、ホルモン剤や誘発剤などを使用することで、卵の発育や排卵を強制的に促していきす。「体が本来持つ機能を高めていく」という漢方のアプローチとは異なります。病院の治療をしていれば漢方は不要、あるいは併用しないほうがいいと思っているかたもいますが、病院の治療ではできない部分を漢方の力で補うことで、妊娠の可能性を高めることが期待ができます。

人工授精・体外受精を繰り返しても妊娠に至らなかったけれど、漢方を飲み始めたら妊娠したというかたもいらっしゃいます。また、「目に見える部分」つまり検査で病気と認められたことを治療していく病院の治療に対し、目に見えないものに目を向けていくのが漢方です。その点も大きな違いです。

漢方では、「気」の働きを重要視しています。「気」とは、いわばエネルギーのこと。目には見えませんが、この「気」が足りないと冷えが強くなったり、疲れやすくなったり、内臓を支える力が低下して胃下垂なども起こりがちです。冷えると血液の流れが悪くなり、栄養のある血が子宮に集まりにくくなってしまいます。また、下垂した臓器はほかの臓器を圧迫してしまう為、子宮にも負担をかけてしまいかねないのです。

不妊のご相談でいらっしゃる方のお悩みや症状はさまざまです。心のストレスが原因であることもあります。私たちは一人ひとりと向き合い、お話をして最適な漢方を選び、身体と心をサポートしていきます。

»»この漢方薬局を見てみる!

Q.30代後半、妊活歴2年です。
この年齢から漢方を取り入れても効果が期待できるか不安です・・・

A.妊娠「できる」「できない」を決めるのは年齢ではありません。
あなたがもつ強い生命力を十分発揮させることが非常に大事です

妊娠する力があることを信じてあきらめず、いっしょに歩んでいきましょう

「年齢的にあきらめたほうがいいのでは?」「若くないし、自分は無理かも」と思うかたがいますが、そんなことは全くありません。30代後半であっても、40代であっても生理があるうちは妊娠できます。「できる」「できない」を区切るのは決して年齢ではないのです。

それに、皆さん一人ひとりにご両親がいて、そのご両親にもご両親がいて、数多の命が絶やされることなく、受け継がれてきているのです。だから、皆さんも強い生命力をもっています。これだけつながれてきた命なのですから、命をつないでいく力が必ずあります。まず、そのことを忘れないでいてください。
とはいえ、年齢が上がるにつれ妊娠率が下がっていくことも事実です。だからこそ、体をととのえることが、ますます大事になってきます。年齢が上がっても「身体がもつ強い生命力を十分発揮できる」ようにするためには、漢方が非常に効果的です。

そしてなにより、漢方はご夫婦で取り入れていただくことをおすすめしています。不妊の原因の男女比は、約50%ずつといわれています。だから、男性の不妊原因も決して珍しくありません。最近は病院での検査は受けたという男性も増えてきました。しかし、その検査で何の問題もなければ「自分は大丈夫」と思うかたが多いのではないでしょうか。先にお伝えしたように、漢方は目に見えないものと向き合います。検査ではわからない、見えないところに原因があるかもしれません。

また、当然ながら「体をととのえる」ことは、男性にとってもすごく大事なことです。精子濃度が薄かった男性も漢方を2週間服用することで医師が驚くほどの良い数値になったというケースもあります。そして、男性も漢方を服用することでパートナーのお気持ちに立ち、いっしょに妊活を乗り越えてほしいと考えています。

お客様といっしょに歩みながら心身のサポートを心がけています
そして、一生のお付き合いとなる存在でありたいと想っています

現代人は、妊娠力が低下減少にあります。病院で行う治療を漢方がバックアップします。ですが、単に自覚症状や効能で選ぶのではなく、体質、生活習慣、心の状態などあらゆる角度から、お一人ひとりに合った漢方薬を見極めます。

最近はドラッグストアなどでも漢方を販売されていますが、適切な効果を得られない場合があり、専門家に聞いて選ぶことが非常に大事です。
また、私たちは単に漢方をお出しするだけでなく、「いっしょに歩む」存在を心がけています。お電話やLINEなどでのフォローもおこない、不安なく妊活を進められるようサポートしています。

漢方みず堂薬局松屋銀座店(東京都中央区)


自然食品や自然派アイテムも取り揃え
ています。


あなたのそばで家族のように、そのモットーを大切にしています。


なりたい姿・叶えたい夢はもちろん、ご不安やお悩み劣等感など、そんなお気持ちをぜひお話しください。


漢方みず堂のお客様の8 割以上の方が、「煎じ薬」を飲まれています。「煎じ薬」は吸収率に優れ、漢方本来の効果を発揮します。


とことん聴いて、いっしょに考えお客様にとっての最善をご提案します。

住所
東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座本店7F

問い合わせ
03-6228-6102

アクセス
東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線「銀座駅」A12番出口直結
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」9番出口より徒歩4分

HP
https://www.mizdo.com/shop/5443/

漢方みず堂は、東京都・埼玉県・静岡県・大阪府
福岡県・佐賀県・熊本県・沖縄県に全国展開しています。

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『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。

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